2005年10月10日

修学旅行について  濱中正男先生から

 毎学年異なる場所で異なる内容で実施する、教科の学習に絞り事前事後の学習もしっかり行い、単なる観光の場は設けない、というのが学校の長い伝統でした。今ではこのような修学旅行をしている中学校は希でしょう。こうして、教室での学習成果が校外の自然・文化をよりよく理解する基になることを実地に教えたのです。生徒もこれに応えて、自然の規則性を発見したり、伝統文化を良く理解したりしました。
このころ集めた岩石や美術書を今も保存している人、これを機に自然や文化に関心を寄せるようになった人も在ることでしょう。
 そういえば、あのときこうだった。今考えてみるとあのことはこう解釈できる。我が子の場合と比べるとこうだった。・・・との文を寄せてください。

posted by フラスコ会 at 23:34| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 濱中先生からC 修学旅行について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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