2005年10月10日

学級について(学級経営)  濱中正男先生から

 私はあのころ「生徒はみな何らかの高い能力を持っている」と考えていたし、「とにかく生徒にやりたいことをやらせて、どこまで能力を発揮するか見てみよう」と思っていました。それは教科の学力だけでなく、アイデアに富む、行動力がある、価値志向がある、芸術的感覚が鋭い等の広い意味での能力です。その能力を伸ばすためならば、周囲のこと(例えば学習指導要領内かどうか)は気にしないで実施していました。
そのよい例が2年D組で「鶏が先か卵が先か」のクラス討議を道徳として2時間連続でしました。これは道徳の内容外であり、2時間もかけるのは非常識です。当時は「ディベート」の語も市民権を得ていませんでした。しかし、見事に全員が大変夢中になり、論理的で質の高い討議になり、満足感に満ちていました。終了後も生物の先生に質問に行き、クラス新聞に記述しています。つまり、完全に自分たちの問題として、全力で集中して取り組んだところに価値があるのです。
 そういえば、あのときこうだった。今考えてみるとあのことはこう解釈できる。我が子の場合と比べるとこうだった。・・・との文を寄せてください。
posted by フラスコ会 at 23:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 濱中先生から@ 学級について(学級経営) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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