「共通の目的のため、幼稚園から高校まで11の附属校(13の校・園舎)が設置され、合わせて約6300人の園児・児童・生徒が在学している。これら児童等に普通教育を施すとともに、学校毎、教科毎あるいは附属学校合同研究会を通して、大学の指導を得て指導理論を踏まえた実証的研究や実践的研究に取り組んでいる。また年間1450人の学生を受け入れ、教育実習を行っているところである。」とあり
@学部・大学院における研究を附属学校で実際の指導に取り入れ、その結果を学部・大学院の教育研究に生かしておく実験・実証校としての役割
A学部の教育研究に基づいて教育実習を指導する教育実習校としての役割
B一般公立学校と同様に普通教育を行う公教育の役割
C地域の学校と連携して教育・研究を推し進める役割
の4つの役割が記されています。